京王閣スポーツ THE KEIOKAKU SPORTS
2023/12/15～12/17 パチンコサイトはパチ７カップ＆サンケイスポーツ杯(FII)
記事提供：日刊スポーツ
更新：2023/12/7
シリーズ注目選手
西村 行貴 東京・39歳
京王閣の超大穴メーカーに注目
今開催、地元唯一のA級1班レーサーとして登場。ホームバンクは松戸だが、京王閣ではデビュー戦初勝利を挙げている。しかも、08年のA級1、2班V時には3連単55万円超、16年S級戦で同25万円超車券の超大穴を演出してきた。京王閣の穴メーカーに注目だ。
紫原 政文 福岡・55歳
来期S級復帰の熟練ハンドルさばき
世界の中野浩一氏（日刊スポーツ評論家）の愛弟子である、ベテランレーサーが登場。今期のA級戦線では熟練のハンドルさばきを見せ、格の違いを見せつけている。来期はS級復帰も決定済み。今期のS級点確保とともにV締めといく。
伊藤 大彦 徳島・40歳
展開不問のタテ足でねじ伏せる
3年ぶりのA級では伸びのあるタテ足で上位に君臨。今年9月の久留米では、最終ホームで最後尾7番手の最悪の展開を、最終バックからまくって優勝。地元の若手機動型を力でねじ伏せてみせた。今開催も展開不問のタテ足を発動する。
八谷 誠賢 福岡・48歳
見られるか豪快まくり3連発
重戦車のようなパワフルなまくり足は、48歳にして全く衰えを知らない。来期S級復帰が決まっているが今期のS級点確保は微妙な状況。それだけに出場してくれば、当然3日間は勝負駆けになるはずだ。豪快まくり3連発が見られるか。
小坂 丈 茨城・27歳
アイスホッケー育ちの折り紙付きパワー
アイスホッケーで高校、大学とも米国に留学した、競輪界でも珍しい経歴の持ち主。恵まれた体格を自転車に生かせていないが、パワーは折り紙付き。師匠は炎のファイター芦沢大輔。初優勝を決めた京王閣で1、2班戦初Vも決める。
菅田 謙仁 宮城・31歳
安定感頭ひとつ抜けたＶ候補
先行まくりに、さばきと何でもこなせる自在型。昨年後期は2度の失格が影響して今期チャレンジだが、事故レースがなければもっと上で戦っていてもおかしくない。安定感は頭ひとつ抜けており、V候補として新人の前に立ちはだかる。
坪内 恒 千葉・32歳
花園準Ｖ元ラガーマン待望の初優勝を
元ラガーマンにして、脱サラして輪界入りした経歴を持つ。御所実業高時代は花園で準優勝を経験。青学大でもラグビーに打ち込んだパワーが武器だ。長期欠場を経て9月松戸での初決勝からレースにも慣れた印象。待望の初優勝を狙う。
尾方 真生 福岡・24歳
4場所ぶりVでガールズGPへ弾みを
今年は昨年の59勝を上回る68勝をマーク。特別レースでは奮わなかったが、地道に賞金と白星を重ねてきた。最多3年連続3度目のガールズグランプリ前としては最後の実戦。10月平塚以来4場所ぶりの優勝で、大一番に弾みをつける。
荒牧 聖未 栃木・33歳
デビュー初勝利の地で3連勝狙う
GI創設という、新時代を迎えたガールズケイリンを、1期生として育んできた功労者のひとり。今年は破竹の12連勝や、初GIのパールカップで決勝進出を果たし、健在をアピールしている。デビュー初勝利舞台の京王閣で３連勝を狙う。
太田 美穂 三重・27歳
ガールズGP組に負けない迫力満点の走り
オールガールズクラシックをけがで欠場したが、今年新設された３つの全GI出場権を得るなど、安定した成績を残した。直前の大宮決勝では、500バンクで1周カマシと、迫力満点の走りを披露。ガールズGP組を撃破しそうな勢いだ。
更新時期
毎開催（節）ごとに更新されます。