京王閣スポーツ THE KEIOKAKU SPORTS

2023/8/10~8/13 シン東京ミリオンナイトレース大阪・関西万博協賛後閑信一・高木真備日本名輪会カップ(GIII)
記事提供:日刊スポーツ
更新:2023/7/31
シリーズ注目選手

河合 佑弥 東京・28歳
調子を上げてきた地元の大型大砲が躍動する
ホームバンクの開催で発奮する。昨年のG3では準決まで勝ち上がっており、今開催は初の地元バンクG3決勝を狙いたいところ。2場所前の立川F1では、鈴木竜士とともに久々の決勝進出。調子を上げてきた地元の大型大砲が躍動する。

鈴木 竜士 東京・29歳
地元の総大将として優勝をたぐり寄せる
悲願のG3初制覇へ、お膳立ては整った。S班不在、ホームバンクの今開催で決めたいところだ。自力も打てるタテの足は、番手や3番手で混戦になった時こそ、鋭い伸びを見せてきた。今開催は地元の総大将として優勝をたぐり寄せる。

佐藤 龍二 神奈川・35歳
代名詞「1着アピール」で京王閣を沸かせる
タテ、ヨコ自在のオールラウンダー。近況は9車立てで真価を発揮しており、昨年8月の地元小田原G3や、今年6月の向日町協賛G3などで決勝に進出。G開催は大歓迎だろう。代名詞でもある「1着アピール」で京王閣を沸かせそうだ。

渡邉 雅也 静岡・22歳
静岡の未来のエースがG3初制覇を狙う
昨年7月にS級昇級してから丸1年。先行、まくりに加えて、引けない時には相手構わず番手勝負に出るなど、強気の攻めで結果を残してきた。京王閣は通算100勝を達成した舞台でもある。静岡の未来のエースがG3初制覇を狙う。

芦澤 辰弘 茨城・35歳
きびしいヨコとシャープな差しで優勝を奪う
昨年後半の成績がたたり、今期はS級2班だが、近況の成績はむしろ上昇中。関東の目標に事欠かない今開催は、G3初優勝の期待もかかる。京王閣は10年前にS級初優勝を飾った思い出の地。きびしいヨコとシャープな差しで優勝を奪う。

河端 朋之 岡山・38歳
カマシ、まくりの破壊力は衰え知らず
18年世界選手権ケイリン銀メダルなど、長年に渡りナショナルチームで活躍してきた。強烈なダッシュ力で繰り出されるカマシ、まくりの破壊力は衰え知らずで、むしろ単騎や人気薄でこそ威力を発揮する。昨年4月青森以来のG3制覇を狙う。

北津留 翼 福岡・38歳
2年ぶりの京王閣で豪快な一発を披露する
出走本数不足でオールスター出場を逃しただけで、いつG1を取ってもおかしくない選手だ。展開を不問の大まくりでファンを大いに沸かしてきた。2年ぶりの京王閣で、豪快な一発を披露する。

岡本 二菜 東京・25歳
唯一の京王閣を拠点とする地元ガールズ選手
今開催、唯一の京王閣を拠点とする地元ガールズ選手。7月のガールズケイリンフェスティバルでは、予1で大波乱を起こし、上位陣と互角の戦いを演じたばかり。まだ成し遂げていない、京王閣での初優勝へと突き進む。

中野 咲 愛知・26歳
1着に追い込める脚力アップに成功
今年ここまで優勝4度など、キャリアハイの成績を更新中。追走術には定評があったが、そこから1着に追い込める脚力アップに成功した。後半戦のガールズG1出場にも期待がかかる選手。京王閣で4日間制の初制覇を成し遂げたい。

吉村 早耶香 静岡・26歳
着外過去2度の得意バンクで奮起
先行、まくりを使い分け、今年5度の優勝を誇る。124期の妹・美有紀のデビューも発奮材料だろう。京王閣は過去2度しか着外になっていない得意バンク。ガールズケイリンフェスティバルで結果を出せなかった分も、今開催は奮起したい。
更新時期
毎開催(節)ごとに更新されます。