京王閣スポーツ THE KEIOKAKU SPORTS

2023/1/29~1/31 ウィンチケットミッドナイト競輪(FII)
記事提供:日刊スポーツ
更新:2023/1/27
シリーズ注目選手

今井 聡 東京・35歳
ホームバンクでの初優勝を狙って参戦
チャレンジを含めて、ホームバンクでの初優勝を狙って参戦する。昨年は函館でも優勝するなど、A級1、2班戦でも安定した活躍が残せるようになった。地道な努力でS級初昇級も現実味を帯びてきた印象。今開催期待の地元エースだ。

小林 稜武 千葉・29歳
京王閣は2年前のA級戦で優勝
1年間S級を経験して今期のA級戦。昨年後半の落車負傷の影響が尾を引いている印象だが、今期初戦も積極的な走りで脚力を取り戻そうともがいている。京王閣は2年前のA級戦で優勝した実績もある。きっかけをつかみたい。

高木 隆弘 神奈川・53歳
展開が向いた時の勝負強さに衰えなし
G1タイトル3つを誇る神奈川の総大将が登場する。約2年ぶりのA級戦だが、松戸準決では磯島康祐の先行にピタリ続くなど、展開が向いた時の勝負強さに衰えはない。南関の機動型もそろう今開催は久々に笑顔の勝利を決めたい。

吉村 和之 岐阜・45歳
中部近畿で好連係を決め優勝つかむ
今期からA級に陥落となったが、初戦となった地元大垣初日特選ではまくりも繰り出すなど、シャープなタテ足は衰え知らず。戦う支部長は元気いっぱいだ。遠征にはなるが、中部近畿で好連係を決め、今期初優勝をつかみ取る。

丸山 貴秀 秋田・42歳
直線勝負で突き抜けを狙う
以前は競りやブロックなどの厳しいヨコで売り出していた追い込み選手。7車立てになってからはタテ足に磨きをかけ、自然と白星も増えてきた。京王閣はデビュー初勝利を挙げたバンク。今開催も直線勝負で突き抜けを狙う。

坂本 匡洋 大阪・39歳
まくりも打てる、しぶといタテ足が魅力
奥の手としてまくりも打てる、しぶといタテ足が魅力。追い込みだけに展開に左右されがちだが、前期は高いレベルで安定した成績を残していた。久々のS級復帰もそう遠くなさそう。遠征同士の連係で波乱を起こしたい。

高谷 雅彦 青森・51歳
S級トップ時代に培った自力の技術を駆使
今年はSS戦士2人を輩出した青森の支部長として奮闘中。目標不在時にはまくりも打つなど、S級トップ時代に培った自力の技術を駆使して戦っている。昨秋の負傷から復帰後はひと息だけに、京王閣バンクで復活をアピールしたい。

齋藤 雄行 神奈川・27歳
将来性感じるパワフルな先行
野球から自転車に転向しながら、121期でゴールデンキャップを獲得。身体能力は折り紙付きだ。強力機動型相手でもバックを取る競走を貫いており、パワフルな先行には将来性も感じられる。初登場の京王閣でどんな走りを見せるか。

治田 知也 新潟・24歳
優勝候補の一角として人気に応える
ガールズ1期生の加瀬加奈子の弟子としても注目されているルーキー。迫力のある先行とまくりで白星を量産し、昨年末にはレインボーCにも出場。チャレンジ卒業は時間の問題だ。今開催優勝候補の一角として人気に応える。

近藤 圭佑 埼玉・36歳
今開催も迷わず逃げの一手に出る
スケルトン種目から転向した異色の経歴の持ち主。自転車経験が少なく苦労したが、昨年12月の岸和田でデビュー初優勝を達成。着実に競輪選手としての階段を上っている。準地元の今開催も迷わず逃げの一手に出る。
更新時期
毎開催(節)ごとに更新されます。