京王閣スポーツ THE KEIOKAKU SPORTS

2022/9/2~9/4 サテライト信州ちくま杯&やきとりおおしば杯&創刊75周年記念デイリースポーツ杯(FII)
記事提供:日刊スポーツ
更新:2022/8/23
シリーズ注目選手

水森 湧太 東京・23歳
器用に立ち回り、大崩れもないのが魅力
努力型の地道なレーサー。昨年3月に2班特昇後も着実にレースを覚え、今やS級昇格も見えてくるまでになった。派手さはないが、器用に立ち回り、大崩れもないのが魅力。前前に踏んで、今年初優勝を地元で飾りたい。

内藤 高裕 東京・34歳
追い込みに定着し、真価を発揮
決して大きくない体のため、自力や自在に転身しても苦戦が続いていた。今のように追い込みに定着してから真価を発揮した。切れのある差し足で白星を重ねており、今年5月の立川に続く地元優勝をつかみたい。

永井 哉多 東京・20歳
初の地元戦で決勝進出を目指す
83期の隆一を父に持ち、小さいころから競輪は身近な存在だったという。高校まで野球に打ち込み、その後は養成所を受験し合格。準決がまだ壁になっているが、先行を貫く姿勢は必ず開花するはず。初の地元戦で決勝進出を目指す。

三澤 康人 宮城・37歳
北日本の機動型をうまくリードできるか
強烈なヨコの動きで目標を献身的に援護する追い込み選手。北日本勢にとっては頼もしい存在だろう。北日本の機動型をうまくリードできるかが、優勝への鍵になりそう。デビュー初勝利を挙げた京王閣バンクで奮闘を誓う。

田頭 寛之 千葉・33歳
持ち味のスピードを生かした積極策
逃げて型にはまった時の強さが魅力の機動型。近況の数字は物足りないが、元はS級で活躍していただけに軽視は禁物だ。今開催は久々の特選スタートも見込める。持ち味のスピードを生かした積極策で、復活のきっかけをつかみたい。

柏木 伸介 静岡・43歳
時折繰り出す痛烈なまくりが魅力
普段からひょうひょうとしたキャラクターだが、レース運びも変幻自在なゲリラ戦法を得意とする。レース運びも一筋縄にはいかない、穴党ファンも多いレーサー。時折繰り出す痛烈なまくりも魅力。今開催もあっと驚く一発に期待だ。

村田 瑞季 京都・25歳
地足を駆使した先行が魅力の機動型
中大自転車部では中距離部門で活躍しており、地足を駆使した先行が魅力の機動型。今年からA級1班となったが、今期も安定した成績を残してきた。S級昇格も時間の問題。近畿だけでなく中部勢の援護も味方に、逃げ切りを図る。

末廣 快理 兵庫・24歳
7月の本格デビュー後は全て決勝進出中
幼少期に見た競輪選手にあこがれ、中学から自転車競技を始めていた。同大時代には国体スプリントで4位に入ったスプリンター。夢のプロデビューを果たし、7月からの本格デビュー後は全て決勝進出中。京王閣で2度目の優勝を狙う。

奥井 迪 東京・40歳
タイミングのいいまくりで優勝狙う
今回は地元エースとして参戦する。先行、まくりの自力選手として長らくトップを張ってきた。8月西武園のアルテミス賞は3着だったが、迫力ある走りはまだまだ健在。京王閣バンクで果敢に風を切って、他のガールズを完封する。

久米 詩 静岡・22歳
逃げ、まくり、位置取りと三拍子そろう自在型
逃げ、まくりに位置取りと三拍子そろった自在型。直前の平塚ミッドナイトでは、予1で石井寛子らガールズGP優勝経験者3人をまとめて撃破。直前に出場する、競技の全日本トラックでの疲れさえなければ、優勝候補に躍り出る。
更新時期
毎開催(節)ごとに更新されます。