京王閣スポーツ THE KEIOKAKU SPORTS

2022/5/29~5/31 ラ・ピスタ新橋カップ&日刊スポーツ杯(FI)
記事提供:日刊スポーツ
更新:2022/5/22
シリーズ注目選手

柴田 洋輔 東京・36歳
いぶし銀の差し足披露
小さな体をものともしないガッツあふれるファイター。3番手の仕事に徹する、追い込みの手本として関東に貢献してきた。今年は白星も増え、昨年を上回るペースで1着を重ねている。地元開催で、いぶし銀の差し足を披露する。

末木 浩二 山梨・30歳
成長著しい機動型
5月の日本選手権で待望のG1初勝利をマークした、成長著しい機動型。京王閣は日大時代に練習場所として汗を流し、大学個人3冠に輝いた思い出が詰まったバンクでもある。関東の大型大砲として、今開催は大暴れしそうだ。

磯田 旭 栃木・32歳
切れのある差し足
一時期は番手勝負で売っていたファイターは、タテ足重視の追い込みにシフトしてから素質が開花。切れのある差し足で、いまや栃木屈指の追い込みに認められてきた。地元G3直後の疲れさえなければ、今開催も波乱を起こしそうだ。

中田 雄喜 福島・35歳
追い込みで才能開花
長らく自在型として奮闘してきたが昨年、地元戦で成田和也との前後をめぐり追い込みとして腹をくくると、眠っていた才能が開花。失格さえなければS級1班も夢ではない。京王閣バンクで切れのある差し足でV機をものにする。

岡村 潤 静岡・40歳
深谷とのタッグで結果出す
地道な努力で静岡トップの追い込みへとはい上がってきた苦労人。移籍してきた深谷知広との地元バンクでの練習を刺激に、脚力の底上げを図っている。落車禍でまだ結果が伴っていないだけ。今開催こそ、深谷とのタッグを実らせる。

田中 晴基 千葉・36歳
厳しいヨコと、しぶといタテ足
厳しいヨコと、しぶといタテ足を駆使し、堅実に結果を残している。かわいい顔とは裏腹に、レースになると激しく、穴党を何度も喜ばせてきた。今回は南関の機動型には事欠かないメンバー。4年ぶりとなる優勝を狙い撃つ。

深谷 知広 静岡・32歳
世界と戦ってきた豪脚
南関移籍後は逃げに徹し、文字通りラインをけん引してきたパワフルレーサー。今年はビッグ戦線でも結果を出し、8年ぶりのタイトル奪取が視界に入ってきた。世界と戦ってきた豪脚で、京王閣バンクを駆け抜ける。

奥井 迪 東京・40歳
視界良好。地元Vへ
3年ぶりのガールズグランプリ出場を目指し、今年は賞金ランク上位で運べている。低迷期には先行に迷いもあったが、先行主体の本来の姿を取り戻してから成績も安定してきた。年末の大舞台復帰へ視界良好。地元Vへ風を切る。

石井 寛子 東京・36歳
ガールズNO・1のタテ足
女王奪還を目指し、今年最初に行われた宇都宮ガールズケイリンコレクションで優勝。グランプリ争いを優位に運んでいる。巧みな位置取りと、まくりも打てるタテ足はガールズNO・1。地元開催で圧倒的人気に応える。
更新時期
毎開催(節)ごとに更新されます。