京王閣スポーツ THE KEIOKAKU SPORTS
2025/7/14~7/16 シン東京ミリオンナイトレース(GIII)
記事提供:日刊スポーツ
更新:2025/7/7
シリーズ注目選手
鈴木 玄人 東京・29歳
ただでは転ばず心身は最高潮
最高のリズムで地元GIIIを迎える。直前の6月平塚での完全Vは、自身初のS級優勝でもあった。4月は失格や事故点過多による配分停止となり、その1カ月間に乗り込みや、養成所での訓練で心身を鍛え直した効果が表れた。力みのない仕掛けは見ものだ。
山崎 賢人 長崎・32歳
ロケットスタート持つV争いのキーマン
6月GI高松宮記念杯で誘導妨害による失格を喫した。長期間のあっせん停止が控えるが、競走得点トップの立場とあって、力走に期待したい。ナショナルチーム仕込みの爆発的なスピードで、別線を沈黙させるか。V争いを左右するキーマンから目が離せない。
岩津 裕介 岡山・43歳
飽くなき向上心胸に発奮
間もなくデビューから丸23年になる今でも、向上心は尽きない。より高速化するレース形態に合わせようと減量に取り組み、切れと伸びを保っている。4月に犬伏湧也、7月には松浦悠士と、同じ中四国からS級S班が増えたことも発奮材料。しぶとさを見せたい。
和田 健太郎 千葉・44歳
6年前GIII制した相性を追い風に
かつてS級S班と賞金王に君臨した巧者は、そのプライドと切れを保っている。課題だった踏み出しやさばきの甘さが影を潜め、ダッシュ自慢がひしめく南関の機動型を的確にガードする場面もしばしば。19年10月にGIIIを制した京王閣で、バンクとの相性も追い風にする。
松岡 貴久 熊本・41歳
再浮上を伺うベテラン
6月GⅠ高松宮記念杯で新車を投入するなど、ベテランの域になっても再浮上の機をうかがっている。6月久留米の落車は幸い軽傷で済み、7月宇都宮を経て参戦。日程の間隔は詰まるが、かえってレース勘を保つことが、ラスト半周の的確なハンドリングを呼ぶか。
阿部 拓真 宮城・34歳
右手首完治せずとも気合でしのぐ武闘派
5月宇都宮GIII決勝2着など、さばきとまくり追い込みを武器に善戦が続く。6月GI高松宮記念杯で落車した影響が気がかりだが、右手首の複雑骨折がずっと完治しないまま走っているように、気合でピンチをしのぐ武闘派。今節も別線分断など派手に運んでいく。
石井 寛子 東京・39歳
ホームで真価発揮、初日に注目
ホームバンクの京王閣で、さばいてまくっての大立ち回りを見せたい。昨年の賞金女王は今年4度優勝と健在ぶりをアピールしているが、6月GIパールカップで落車して大けがの憂き目に遭った。経験も豊富なオールラウンダーが真価を発揮するか、特に初日に注目!
児玉 碧衣 福岡・30歳
ファン投票1位選出オールスターへ弾み
燃え尽き症候群だった昨年後半から一変して、勝負師の気概が戻った。男子S級選手の考案した練習メニューを忠実に実行するうちに、中団まくりの切れとスピードが回復。ファン投票1位選出の新設GI女子オールスターに弾みをつけるためにも、必勝態勢で臨む。
梅川 風子 東京・34歳
ダッシュ、スピード、度胸の3拍子
24年夏のパリ五輪出場ならず、ナショナルチームを離れた今は、ガールズケイリンで力走中。ダッシュとスピードばかりか、度胸の良さも武器にする。時には後輩に練習や調整法を指南するなど、ガールズ全体のレベルアップを願うアスリート魂が真価を発揮するか。
太田 りゆ 埼玉・30歳
テンションアゲアゲ、貫禄十分
ここ一番で展開するダッシュ戦は第一人者の貫禄十分。24年パリ五輪を境に競技を離れた今、レース勘を取り戻し、直前の7月名古屋はロングスパートを織り交ぜて完全Vと勝負強さも見せた。ドリーム選出のGI女子オールスターが迫り、テンションも上げ上げだ。
更新時期
毎開催(節)ごとに更新されます。