京王閣スポーツ THE KEIOKAKU SPORTS
2019/8/25~8/27 ラ・ピスタ新橋カップ&スポーツニッポン杯&アイスリボンカップ(FI)
記事提供:日刊スポーツ
更新:2019/08/17
シリーズ注目選手
稲川 翔 大阪・34歳
完全復活へ向けてここから勢いを増す
3月地元岸和田、6月松戸で優勝と徐々にではあるが復活の兆しを見せている。ただ、完全復活はG1、G2で活躍してこそ。今シリーズは目標がやや手薄だが、次戦の9月松阪G2共同通信社杯へ向け勢いをつけるためにも、総力戦で優勝を狙う。
坂本 貴史 青森・30歳
藤根俊貴と北日本2枚看板で他を制圧
3月大垣G2ウィナーズカップ、6月岸和田G1高松宮記念杯でともに1予を1着で突破と、ビッグ戦線での活躍が目立つ。高松宮記念杯の1予は狙い通りの中団まくりでラインで確定板を独占。今節は北勢の戦力がそろっており、藤根俊貴との2枚看板は他地区には脅威だ。
鈴木 竜士 茨城・25歳
大得意の当所で6月に続き連続優勝へ
5月松戸日本選手権ではG1初勝利を含む2勝をマーク。最終日には渡辺一成、松本貴治、南潤らを撃破した。8月名古屋G1オールスター1予も3着と好調を維持している。当所は6月に優勝するなど、大得意バンク。当所連続優勝へ向け、諸橋愛と好タッグを組む。
藤根 俊貴 岩手・24歳
黄金世代の卒記王者がスピード発揮
113期の卒記王者。3月松阪では同期の中でS級初優勝を一番乗りで果たした。その後も6月向日町で完全優勝するなど、持ち味のスピードを随所で発揮している。9月の地元青森G3、そして松阪G2共同通信社杯に向けて、優勝で弾みをつける。
諸橋 愛 新潟・42歳
地元G3を3連覇の勢いで乗り込む
気迫のこもった走りで地元弥彦G3を3連覇と、調子を上げてきた。名古屋G1オールスターでもシャイニングスター賞への1着権利となる2日目特選で、鋭い差し足を見せて1着と好調を維持。ここは鈴木竜士と好連係を決め関東両者でワンツーだ。
山口 富生 岐阜・49歳
400勝の勢いで久しぶりの優勝へ
2月取手の準V、8月岐阜の決勝3着など、まだまだベテラン健在をアピール。7月にはホームの大垣G3で、3日目に節目の400勝を達成した。今節はスジの目標が手薄だが、それでも間隙(かんげき)を突いて昨年10月四日市以来の優勝を狙っていく。
山田 英明 佐賀・36歳
確立した自在性ある走りで反撃態勢
自在性に磨きをかけて自身の走りを確立。昨年は2月四日市全日本選抜、6月岸和田高松宮記念杯の両G1で決勝に進出するなどビッグでも活躍した。今年はやや乗り切れていないが、ここから反撃を開始。きっちりと位置を取って優勝をもぎ取りたい。
吉本 卓仁 福岡・35歳
欠場となりました
奥井 迪 東京・37歳
2度目の当所優勝へパワフルな走りを
今シリーズは中村由香里とともに地元の代表としての期待がかかる。名古屋でのアルテミス賞では先行できず、結果も悔しい4着に終わった。気持ちを切り替え、その時の分まで地元で躍動する。15年4月以来2度目の当所優勝へ持ち前のパワーを見せつける。
山原 さくら 高知・26歳
豪快な仕掛けで当所4度目の完全Vへ
2月大垣でガールズ3人目となる通算300勝を達成。今年も8月玉野までに4度優勝と、ガールズでトップクラスのスピードの持ち主だ。当所はこれまで3度優勝しており、そのいずれも「完全」と相性はいい。豪快な仕掛けで4度目の完全優勝を狙う。
更新時期
毎開催(節)ごとに更新されます。