京王閣スポーツ THE KEIOKAKU SPORTS
2018/12/8~12/10 サンケイスポーツ杯(FII)
記事提供:日刊スポーツ
更新:2018/12/02
シリーズ注目選手
近藤 寛央 東京・31歳
欠場となりました
伊藤 慶太郎 埼玉・25歳
浮上のきっかけをつかみ要注意
8月西武園で落車。復帰後は精彩を欠いていたが、10月取手で準決敗退ながら2勝をマーク。予選では逃げ切り勝ちと浮上のきっかけをつかんでいる。点数以上の脚力があるだけに、近藤寛央との埼京ラインは他地区の選手にとって脅威となりそうだ。
尾形 鉄馬 宮城・28歳
調子を取り戻した北勢の先導役
今シリーズは北日本の先導役として期待が掛かる。8月高松での落車以降はやや調子を落としていたが、11月西武園で久しぶりに決勝進出と調子を取り戻してきた。当所は決勝に進出するなど相性も悪くない。一撃の魅力を秘めており、連日注目したい。
齋藤 友幸 静岡・35歳
欠場となりました
坂田 章 高知・33歳
シャープな差し足でV争い参戦
今期は7月川崎で優勝を果たすと、その後も11月小松島で準Vと、12場所中11場所で決勝に進出。安定感がある競走を続けている。目標がある時のシャープな差し足は目を見張るものがある。四国の若手機動型や岡山勢と好連係を決めてV争いに加わる。
佐方 良行 熊本・38歳
復帰2場所目で上積み十分あり
左足首の靱帯(じんたい)損傷からの復帰戦となった11月奈良ミッドナイトで、すぐさま決勝に進出。準決、決勝は番手戦だったが、初日特選は自力で戦い動きも上々。問題ないところを見せた。今節は復帰戦よりも上積みが見込めそうで動きに注目したい。
谷口 友真 大阪・29歳
ムラはあるが破壊力は一級品だ
今期は9月玉野、10月平塚と2度の優勝。まだまだ走りにムラがあるが、はまった時のスピードの乗りは想像以上のものがある。平塚決勝では一瞬の隙を逃さない状況判断も光った。レースごとに成長を続けており、今シリーズも積極的なレースで奮戦する。
蕗澤 鴻太郎 群馬・23歳
徹底先行で鳴らす関東の核弾頭
1、2班戦でも徹底先行を貫き3場所目の8月和歌山ですぐさま優勝。力を随所で見せている。10月宇都宮、松山と準決で取りこぼしたが、11月奈良ミッドナイトで決勝に進出するなど巻き返してきた。今シリーズもスタイルを崩さず徹底先行で魅了する。
小林 莉子 東京・25歳
思い出のバンクで再び輝き放つ
3月取手以来、優勝から遠ざかっていたが、9月当所で久しぶりの優勝。11月富山では節目の通算200勝を達成と調子を上げてきた。当所は初代ガールズ女王になった思い出のバンクで相性抜群。勝負強さはガールズ随一。地元の代表として再び輝きを放つ。
山原 さくら 高知・25歳
25歳ラストランを優勝で飾る
惜しくも逆転でのGP出場は逃したが、今年後半に入っての爆発力はガールズトップクラス。9月川崎から5場所連続で優勝するなど、今期は8Vとパワーの違いを発揮している。決勝翌日が26歳のバースデー。25歳ラストランを優勝で締めくくる。
更新時期
毎開催(節)ごとに更新されます。