京王閣スポーツ   THE KEIOKAKU SPORTS

2018/06/15~06/17 日刊スポーツ杯(FII)

記事提供:日刊スポーツ
更新:2018/06/09

シリーズ注目選手

川口 満宏 東京・51歳

来期S級の大ベテラン躍動

デビュー32年目の大ベテランだが、来期はS級に復帰するように、差し足は健在。2年ぶりのA級となった今期も、ペースに戸惑うことなく随所にしぶとさを発揮している。直前の小田原では伊藤慶太郎の先行に乗って今年初V。ここは地元戦だけに、車券には必ず絡めたい。

石井 毅 神奈川・44歳

安定感が増した南関の中核

来期は3期ぶりにS級に復帰することが決まっている。今年に入ってから、さらに安定感が増している印象。2連対率は5割前後で、3連対率は楽に5割を超えている。派手さはないものの、的確なヨコのさばきと堅実な差し足で、今シリーズも南関ラインの中核を担う。

伊藤 慶太郎 埼玉・24歳

徹底先行を売りに争覇圏内

名マーカーだった伊藤公人氏(引退)を父に持ち、学生時代は野球に熱中したスポーツマン。徹底先行で売り出した。まだ多少ムラな面は残るものの、かかった時の迫力は他を圧倒するものがある。5月松戸で3日間バックを取って優勝しており、当然ここも争覇圏内だ。

伊藤 稔真 三重・21歳

果敢な逃げで旋風を起こす

名前は、あのF1先行の吉岡稔真氏と同じ。兄は現S級1班の伊藤裕貴となれば、競輪の申し子といっていい。浅井康太や柴崎兄弟に鍛えられ、日々力をつけている。ほとんどのレースで逃げ切り勝ちを決める先行力は、今場所のメンバーでも屈指。完全Vの可能性も十分ある。

格清 洋介 静岡・23歳

思い出の地で勢いアピール

京王閣は思い出のデビュー地だ。その戦いこそほろ苦い結果に終わったものの、現在は先行1本で破竹の快進撃を続けている。勝率は7割を超えるほどのハイアベレージ。強烈な地足を生かした押さえ先行で、主導権を取ってしまえばまくらせない。同期との対決が楽しみだ。

小島 歩 神奈川・28歳

脚質転換の成果を出せるか

今期は3年ぶりのA級となったが、ほとんどのレースで確定板を外していない。3月川崎、4月立川で優勝しており、脚力上位は明らかだ。「自分の自力はS級では通用しない」と、現在は追い込みの技術に磨きをかけている。V奪取して、S級に復帰する来期へ弾みをつけたい。

橋本 智昭 宮城・35歳

S級レベルの先行力で圧倒

A級に降格した今年は桁違いの先行力で勝ち星を量産している。ここまで17勝を挙げ、優勝は6回。予選道中は強烈無比の先行で圧倒し、決勝はまくりで勝つというパターンが多い。直前のレインボーCファイナルは6着に敗れたが、京王閣は2回の優勝があり、主役の座は譲らない。

平尾 一晃 長崎・21歳

光るダッシュ&まくり一撃

井上昌己の弟子らしく、ダッシュ力が光る。決勝での惜敗があり、なかなか特昇は果たせていないものの、予選、準決の安定感は抜群だ。先行よりもまくりが得意で、過去の優勝もまくりが中心。同期のライバルを制し、初の京王閣で東都のファンに知名度を上げてもらうチャンスだ。

三住 博昭 神奈川・49歳

大台を前に差し足なお健在

今年7月に50歳を迎える大ベテランだが、いまだに特選クラスの点数を維持しているのはさすがだ。車券に絡む確率も高く、仮に目標が不発となっても、コースを探して狭いところでも突っ込んでくる。多くの弟子がその背中を見ており、常に全力疾走が最大の持ち味だ。

望月 一成 静岡・21歳

待望のVへ積極策あるのみ

111期の新人で、3月の武雄でA級2班特昇を決めた。昇級後は戸惑いが見られたが、5月の平塚で3日間バックを取って2、2、2着の準優勝。決勝は打鐘4角から後続を引き離して逃げる好内容だった。続く宇都宮も決勝進出(8着)しており、そろそろ優勝があってもおかしくない。

更新時期

毎開催(節)ごとに更新されます。

2018年度 バックナンバー