京王閣スポーツ THE KEIOKAKU SPORTS
2020/4/1~4/3 サテライト市原カップ&トウチュウ杯(FI)
記事提供:日刊スポーツ
更新:2020/3/23
シリーズ注目選手
柴田 洋輔 東京・34歳
2月の雪辱へ決勝進出がノルマ
2月当所では地元代表として決勝進出が期待されたが準決で敗退。最終日にはゴール後落車の憂き目にも遭った。状態が心配されたが、復帰戦の3月平塚で2連対。今節は復帰2場所目で、さらなる上昇が期待できる。決勝進出は最低ノルマだ。
佐藤 博紀 岩手・34歳
破壊力抜群のまくりで当所初Vを
今期は3月久留米まで決勝進出が2回とやや物足りないが、それでもまくりの破壊力は一級品。1月立川で2連対、3月静岡で2勝と、G3でも活躍している。当所は優勝こそないが、ほぼ決勝に進出し、1着が多く相性はいい。豪快まくりで当所初Vを狙う。
柴崎 俊光 三重・35歳
当所連続Vへ鋭い差し足を披露
2月高松G3で落車して心配されたが、直後の当所で優勝と不安を一掃。決勝は一瞬の隙を見逃さずに内を突くと、ゴール前勝負を制した。3月久留米G3での落車の影響は気になるが、問題なければ中部同士の吉田茂生と呼吸を合わせて、当所連続優勝を狙う。
杉森 輝大 茨城・37歳
関東の先導役として大きな期待
関東の機動型として大きな期待がかかる。3月松山では昨年8月富山以来のG3決勝に進出。決勝は単騎で見せ場を作れなかったが、準決で3着に入るなど、日に日に調子を上げていた。当所はV実績があり、相性は悪くない。再度V争いを演じる。
濱田 浩司 愛媛・41歳
愛媛タッグでV争いに割って入る
3月の地元松山G3最終日の落車は気になるが、問題がなければ優勝候補の1人になる。今年は1月防府、2月小倉G3、3月立川で決勝に進出と安定した成績を残している。ここは愛媛同士で吉武信太朗をリードして、V争いに割って入りたい。
蕗沢 鴻太郎 群馬・24歳
相性いい当所から一気に飛躍を狙う
持っているポテンシャルは高いが、S級ではなかなか力を出し切れていない。だが、きっかけがあれば一気に飛躍することもありそうだ。当所はチャレンジ時代だが2度の完全優勝と得意にしている。相性のいい当所でS級2度目の決勝進出を狙う。
山賀 雅仁 千葉・38歳
落車禍から立ち直り復調ムード
昨年は台風15号による停電の影響で給油できない状態になったガソリンスタンドで、自転車のペダルを使う「足こぎポンプ」で給油作業を行い支援。本業以外でも活躍した。今年に入り落車禍に見舞われていたが、直前の松戸で決勝進出と復調。注目したい。
山田 英明 佐賀・37歳
G1初決勝の思い出の地で再び躍動
2月豊橋G1全日本選抜で決勝に進出。単騎戦となったが、5番手からまくり上げて3着と見せ場は作った。当所は17年5月の日本選手権で初めてG1決勝に進出した思い出の地。昨年8月に準Vと相性はいい。シリーズリーダーとして優勝は譲れない。
吉田 茂生 岐阜・29歳
決勝に進出して浮上のきっかけに
前期は11月小松島、平塚と2場所連続で決勝進出のヒットを飛ばした。今期は3月高松まで安定した成績こそ残しているが、準決が壁になって決勝に進めていない。準決でも惜しい走りを見せているだけに、ここで決勝に進出して浮上のきっかけにする。
吉武 信太朗 愛媛・26歳
自慢のスピードを披露して決勝へ
ムラはあるが、はまった時の破壊力はS級上位陣にも十分に通用する。今期は1月宇都宮、2月別府で決勝に進出。3月の地元松山G3の1予では、逃げて見事にライン決着を導いた。ここも自慢のスピードを披露して、ファイナルの切符をつかむ。
更新時期
毎開催(節)ごとに更新されます。