読み込み中
楽しいイベントが盛りだくさん!!
詳しくはこちら日本選手権競輪とは
その歴史は古く、昭和24年・大阪住之江競輪場にさかのぼる。
当時は春と秋の2回、東西の競輪場で交互に開催する「全国争覇競輪」として開催されたものが起源である。
第57回の静岡競輪場での開催以降は、出場選手は賞金獲得額の上位から選考される形となり現在に至る。
競輪のグレード制施行により、最上位の「GP」グレードが与えられた「KEIRINグランプリ」が登場してからは、同レースが「別格」のレースとして他の公営競技同様にその年の頂点を決めるグランプリレースとして人気を博したが、年末のお祭り的な要素も大きい。
他方、日本選手権競輪は、全国から選出された最高の選手が最高の地位を争う最も権威のあるレースと位置づけられ、競輪選手誰もがそのタイトル獲得を目標としている。
GIである日本選手権競輪がどのグレードレースよりも高額な賞金を与えられることは、日本選手権競輪が持つ誇り高き威厳を現しているにほかならない。
また、競輪ファンの間では「競輪ダービー」とも呼ばれ、実力日本一決定戦として親しまれている。
第74回日本選手権競輪は、新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、惜しまれつつも中止となった。
本開催は2年ぶりの開催となり、選手たちも待ち望んだ大舞台となる。
過去の優勝者
(2015年~2019年)
- 第68回 2015年3月22日 京王閣競輪場
新田祐大 - 第69回 2016年3月13日 名古屋競輪場
村上義弘 - 第70回 2016年5月5日 静岡競輪場
中川誠一郎
- 第71回 2017年5月7日 京王閣競輪場
三谷竜生 - 第72回 2018年5月6日 平塚競輪場
三谷竜生 - 第73回 2019年5月5日 松戸競輪場
脇本雄太